【6月】トマム雲海を見に行く際の服装は?朝の山頂はまだまだ寒い!

北海道で雲海の名所はいくつかありますが…
その中でも雲海に力を入れた観光地として有名な
【星野リゾートトマム】の【雲海テラス】が有名ですよね。
星野リゾートトマムとは、北海道勇払郡占冠村(しむかっぷむら)にあって
札幌中心部から、高速で約2時間、下道で約3時間の場所にあります。
おそらくこの記事にたどり着いた方は、

6月ごろ行こうと思っているけどどれくらい寒いの…??
と疑問に思っている方なのではないでしょうか。
実際に6月上旬、仕事終わりそのまま7時間の移動をして
【雲海テラス】に行った私が、服装の注意点をお話していきます。
トマムの雲海を見に行く際、6月の服装は?
結論から申し上げますと、
その場にいた周りの人とはレベルが違うくらい厚着していきました。(笑)
ですが、それが大正解だったのです!!
思っていたより早朝の山の上は寒かった…。
車から降りたのは午前4時頃。
この時点でロープウェイ乗り場には列ができていて、並ぶのですが、
その時点でどん曇りの霧のような雨。
6月の北海道の早朝は肌寒いのに、雨なんて余計…寒いです。
今回の私たちの服装は…
- 極厚のヒートテック
- ニット
- もこもこの冬に着るようなアウター
- 極厚タイツ
- ロングスカート
- 友人は+マフラー
これくらいで、寒いと思わないくらいで過ごせました。
暑い…。と思うこともなかったので本当にちょうどよかったです。



私たち場違いなくらい厚着してきたね
と笑っていたものの
山頂に着いたら全然寒い。北海道暮らしの私でさえ寒いと感じる。
ロープウェイ並んでる際に、寒くないんだろうかあんな薄着で…。
と思ってしまう方々はいましたが、案の定寒い寒い言っていたのが聞こえました。



私たちの完全勝利~~!!!!
旅行先としてトマムに来ている方は、冬用アウターを
用意していないこともあると思うので
中に温かい格好をするのをおすすめします。
トマム雲海テラスの朝の山頂はまだまだ寒い!しっかり防寒を!
温かい格好して損はないですよ!!!!!
ホテルからくる方たちはかなり身軽な恰好でした。
北海道ですよ!!!そして早朝の山頂ですよ!!


公式サイトにも、10℃を下回る日には冬物のコートやダウンを…と記載があります。
␣ | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 |
---|---|---|---|---|---|---|
平均最低気温 | 5℃ | 7℃ | 12℃ | 14℃ | 9℃ | 4℃ |
私たちは車で移動し、駐車場に停めていたので、最悪その場で気温に合わせて
脱いだり、逆に用意したりとできたのはありますが…。
山頂には、雲海を楽しむためのアクティビティがたくさんあるので
せっかく登ったのに、寒くて楽しめないのはもったいないです!
寒いと、やっぱり早く帰りたくなっちゃうんですよね…。
ロープウェイ利用料も含めたホテルプランで宿泊している人であれば
「雲海見れなかったね」で下山できますが
私たちみたいにぶっつけ本番か、雲海が見れた際には
しっかり山頂で楽しみたいですよね。
暑かったら脱げばいいんです♪



ティッシュなどもしっかり用意して、鼻水対策も!



手袋もあってもよかったかも
【6月】トマムの雲海の発生確率は?
シーズン通して平均が40%といわれているという情報がありました。
6月も雲海シーズン真っただ中なので、毎日の発生確率により期待ができます。



なかなか確率低いよね…
トマムの雲海の発生予想は、シーズン中毎日15時に
公式HPで発表されます。雲海めがけて向かう人からするととても便利。
雲海自体は5月~10月にかけての早朝とのことなので
道外や遠くの地域からくる方にしたらおおきな賭けとなりますね。
ホテルには何泊か連泊して、雲海の発生を待つ方も多いようです。
私たちも実際、15時に発表される発生確率を見て、40%とのことだったので
仕事終わりにそのまま友達とトマムに向かいました。



50%や60%であれば期待できるのに、よく40%で向かったよ私たち…
トマムの雲海テラスは何時に行くべき?
雲海自体は早朝に起きることが多いので、
雲海テラスも朝のみの営業時間です。
雲海テラス自体はこちらの営業時間です。(2024年度)


私たちはB期間に行ったこととなりますが、
4時前くらいには人が並び始めていて、
4時半ごろにはロープウェイ乗り場に入ることができました。
私たちのようにロープウェイ乗り場でチケットを買う方は
少し早めに並んでおいた方が良いです。
ロープウェイのチケットはロープウェイ乗り場で発券機で購入。
その時に知りましたが、みなさんホテルの宿泊者なのか
チケットをすでに持っている人が多かったんです!



チケット買っている間にいっぱい抜かされたよ…
そこからまた、ロープウェイ乗り場でゴンドラの順番待ちで並びます。
ですので、雲海テラスに行くには早朝~朝ということになりますし、
雲海が発生している場合は1分でも景色に大きな変化が出てくるので
早い時間から行くことが絶景を見れる可能性が高まる条件かもしれません♪
トマムの雲海テラスは6月でも寒い!服装に注意して絶景を楽しもう!
6月上旬に実際に山頂に行った私がおすすめするのは
厚着しすぎたかな?と思うくらいの防寒をしていくことです。
アウターは必須だと思っています。
暑かったら脱げばいいので、



雲海綺麗だけど寒くてそれどころじゃない…!
という状況を避けたいですね。
これは実際に私が行った日なのですが…。
ロープウェイに乗ってすぐの外の天気です。





大丈夫ですかこれ?7時間かけて見に来ましたけど??
このまま山頂に着いたらどうしようと思っていましたが…。
雨雲を抜けた瞬間、とつぜん空が明るくなり、自分より下に雲海が。





山頂ではこの絶景!!!



雲の上歩けそう…
空の状態は1分1秒すぐ変わるので、ロープウェイに乗っている間が一番きれいでした。
雲海テラスに到着したころには結構陽も登っており、あと数分早ければ…。
地上の天気とは想像もつかないくらいの絶景でした。


雲海テラスには、雲海を最高に楽しめるような施設がたくさんあります。
雲海が見れなかったとしても、この標高でこんなにも空の上で楽しめる
アクティビティがある施設はなかなかないので
せっかくなら温かい格好で全力で楽しんできてほしいです♪
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